ジョブジパング の口コミ・評判

家から近く、自分も昔、通っていて、親しみがあったから。
昔と違い、子供も親御さんにも気分的な余裕がないように感じられる。共働き世帯がほとんどだが、もっと今しか持てない親子の時間を作って欲しい。保育所に預け、子供の教育は、保育所に任せておけばと思っておられる親御さんが、ほとんどで最後は担任が攻められる。

また、子供同士のケンカなど、問題が起きたとき、保育所であった事は、保育所で解決してください。
と言う考えの親御さんがおられますが、家庭でも子供と一緒に話をし、悪いことは悪い。
なぜ悪いのか。子供と一緒に話をし、考える事も大切だと日々考えさせられます。
自分の子供は、絶対に悪いことはしない、言わないと信じ込んでいる親御さんには、本当に大変です

地方の公立保育園で働いています。市内に保育園が１０園あり10園を2.3年のスパンで異動しています。選んだ理由は短大を卒業する時迷う余地もなく地元の採用試験を受けました。田舎なので地元で働くが当然の空気だったからです。
他の選択肢を知らなかっただけかもさそれません。
働いてみて思った事は子どもと遊んでいるだけとよく言われますが以外に子どもと遊ぶのは大変で体力を使い夏の暑さや冬の寒さに耐えなくてはならりません。また遊ばせるのも年齢にあったおもちゃを用意したり環境を整えたり頭を使い大変だということです。そして以外に子どもと関わらない保育士の仕事が多い事も思います。
週案や月案やお便りの書類や窓や壁の飾り作り掃除や保護者対応や研修会等あります。
総合力が必要な仕事で子どもが好きだけでは勤まらない仕事ですが子どもが好きでないと出来ない仕事でもあります。

いくつかの園を経験しましたが、スキルアップのため社福の園から運営数の多い株式会社が運営する保育園に転職しました。
しかし昨今の保育園を運営する株式会社は、少子化対策だと園を増やすだけ増やして経営がずさんなところが多いのが現状でした。

園を開園するまでがミッション。開園したら園長先生に放り投げという印象です。
園を増やすだけ増やし、そこで働く人員の確保は二の次。開園するための最低人数だけを配置し、なんとかやりくりをしてくれと現場に放り投げます。

保育は終始、人と隣あう仕事です。
子どもの心身を親と一緒に、時には親の代わりに育む仕事です。大人が切羽詰まった現場での保育こそ地獄のようなものはありません。子どもは弱者です。
多くの保育士は、自分がいっぱいいっぱいになった時当たるのは子どもです。
親がいつも目にする笑っている保育士なんてほんの側面だと思ってしまうほどです。

私自身、子ども達が大人の都合で心身を傷つけられていくのを見るくらいであれば、自分自身がブラック企業で身を粉にして働く方がましなのでは、と思ってしまうほどでした。増やすだけの保育園が一つでも減ると良いなと思います。

保育園は大きく分けて、公立と私立に分けられます。
両方の園で勤務経験のある私的な意見としては、保育という目的はもちろん同じものですが保育のやり方がそれぞれ違うなと感じました。

公立では、市内の園を大体三年から五年くらいで移動（転勤）があります。
園が変わるたびに少なからず緊張もありますし、子どもたちや保護者のことも一から覚えなければなりません。
ちょっとしたアウェイ感ですね。
しかし、色々な保育士の保育方法を学ぶことができます。
これはとても大きな事だと思います。
こういう声掛けの方法もあるんだなとか、絵本の選び方など勉強になることが多いです。
前の園で一緒だった顔見知りの先生もいることもありますし、反対に合わない先生がいたとしても、移動までの我慢と割り切ることもできますね。

私立では、経営者や園長先生によって園の雰囲気がまったく違います。
その園独自の保育の仕方や行事の進め方があります。
長くその園に勤務している先生が幅を利かせていたり、園長先生のワンマンというのもよく聞く話です。
ただ、やり方や他の先生方が素晴らしい園ももちろんたくさんあります。自分に合っていると思えれば、居心地の良い職場であり長く働くことができると思います。

個人的には、そこの園のやり方しか分からない、他を知らないというのは、少し残念というかもったいない気がします。
色々な情報を得て、自分の理想とする保育ができる園に巡り合えるといいですね！