セントメディア の口コミ・評判

子どもが外でのびのびと身近にあるものを使って工夫して主体的に遊んでいる姿、
そして大人がいい意味で規制しすぎず、安全を見守りながら子どもたちの自主性を尊重する
保育をしていることが自分の保育観に合うと感じました。
食育にも熱心に取り組んでおり、例えば子どもには食べずらいとされる根菜類なども
素材の形がわかる状態で出していることで、初めは食べにくさから手を付けない子どもたちも
3・4歳児になった時に美味しそうに食べている様子を見た時に、
色々な食材に触れることのできる機会を与え続けることが本来の食育のあるべき形だと知り、良い経験になっています。
また、働いている職員としても給食が美味しいことは仕事のささやかな楽しみになっています。

今の職場は、子どもが多いという理由だけで選びました。もちろん、クラスで受け持つ子どもの数も多く（現在は4歳児30人を一人で受け持ってます）、毎日がバタバタですが、1日で得る経験値は莫大です。その分、職員も多いですが、多様な価値観に触れ合う中で人間関係の面でも鍛えられてきました。
入った頃はつらすぎていつやめようかカウントダウンをする毎日でしたが、やはり決断を鈍らせたのはなんといっても子ども達の笑顔と目に見える成長。保護者以上に時間を共にする子もいる中でどんどん情がわいていき、初めて受け持つ子ども達が卒園する時なんてなんとも言えない達成感だったのを覚えています。
なんだかんだで12年たちますが、1番思うのは、1年やそこらで諦めなくてよかったということです。転職が当たり前の時代に入りましたが、保育士を目指している方はすぐに見切りを付けずに、踏んばってほしいなと思います。楽しさが分かり始めるのは4年目以降だと思っておいてほしいです。

小規模保育園で０歳から２歳の子どもたちを預かります。大人数の保育園だと食事や排せつなどお世話することに時間を取られますが、人数が少ないので一人一人に目が届きます。
実際に働いてみると子供たちときめ細かくふれあうことで、日々の成長を実感でき、とてもやりがいがあります。
ただ規模が小さいことで園長先生の保育方針と自分の考えが合わないとなかなか難しい面もあります。
どこの保育園も同じだと思いますが、常に人手不足でお休みがなかなかとれません。有給休暇など夢のまた夢。
にもかかわらず運動会などの行事はやりすぎなどではないかというぐらい準備に時間をかけます。
経営を考えた父兄向けアピールですが、民間のベビーシッターのように子どもと向き合うことがもう少しできるとよかったと思っています。

保育園を選んだ理由は乳児保育に興味があったからです。
子どもたちは一人一人全く違う個性を持っています。その個性を全員同じ方向に向けて育てていこうと思わずに子ども一人ひとりに目を向けて成長に合わせて保育を行う仕事だと思います。

楽しいことや嬉しいことを体験して、認められる事で、子ども人ひとりの自信につながって将来生きていくための基礎をしっかりと固めてあげられたらいいと思いながら働いてきました。
保育園はかわいい子どもたちと過ごせる楽しい場所でもありますが怪我や病気だどがないように見守ることも大切です。

命を預かるとても大切な仕事です。子供だけを見るだけではなく親や兄弟など広い視野で子どまを見守るっていくことが大切だと思います。