ほいく畑 の口コミ・評判

体を動かして元気にのびのびと遊ぶ中での成長を応援する、という方針の園でしたので、いきいきしたイメージを受け、是非働きたいと思いました。
働いてみて、方針通りに子ども達が元気いっぱい遊びながら友達との関わり方や社会性を身につけて行くのが分かり、感動や驚きがたくさんある毎日でした。
元気に思う存分遊べる子どもは、自己表現力も豊かになっていくので素直で、こちらが刺激を受けることが多かったです。子どもとの関わり全て、今は退職しましたが未だに大切な思い出です。
注意したいのは、職員がほぼ女性だった為、職員同士の感情のぶつかり合いがあった事です。話し合いにならない時もありました。でも女性が多い以上、避けられない問題だと思いますので、感情の波にのせられないよう、明るくおおらかな気持ちで働ける事が大事だと思います。

今の保育園は、市の教育委員会へ、書類持っていったら、電話がかかってきて、今の保育園に採用されました。
産前にも、保育士として働いていまいしたが、風邪、園児の病気に対して強く、あまりうつらなかったですが、今は、年のせいか弱くなり、よく風邪もらいます。今の母親は、昔の親と違って、自分の子供をかわいいあまり、人に対しての心使いがありません。
連絡もなく、遅く子供を連れてきたし、熱があるので、電話しても、なかなか迎えにこなかったり色々です。
保育園自体の決まりも、沢山昔と違って増えました。おむつを入れる袋を親に用意して頂きますが、忘れてきたりしてので、園の方から出す場合は、5円頂きます。衛生観念も、すごく厳しくなったので、手が荒れて、冬は、あかぎれになります。
とにかく昔の方が、働きやすかったです。乳児さんの保育はまた大変で、４か月から見ますが、お昼寝の時は、１５分おきに、呼吸の確認をします。
とにかく保育士同士の人間関係も色々ありますし、難しい職場です。

保育士で最もやりがいを感じたのは、子供たちの成長です。
幼少期の成長はほんとうに早く、担当していたクラスの子ができなかったことができるようになると、そのたびに感動していました。
普段はそれほどたいへんと思うことはありませんが、運動会や夏祭りなど特別なイベント時期はちょっとたいへんです。話し合いや製作などあり、エネルギーを費やします。くたくたになって帰宅することもありました。
真冬寒空の下外に出るのもなかなかキツイですが、真夏の期間はほんとうにたいへんです。日焼け止めは必須でした。子供たちのために、日焼け止めに使われていた原料にもこだわります。体にやさしい安全性に配慮した、香りが少ないものを選ぶようにしていました。

15年以上保育士として勤務してきました。
比較的安定しているという理由で公立の保育所試験を受け、無事合格しました。
いざ勤務してみると、日中は子どもたちと一緒に過ごしたり、保育以外にも庭仕事などのお手伝いをしたりと体を動かすことが多く、仕事が終わる頃にはかなり疲れ、帰宅後は夜中まで起きて書類やお便り、製作の準備など別の仕事がたくさんあり、こんなに大変な仕事だったとは、と弱音を吐きたくなる日々でした。
それでも、子どもたちの可愛さ、何気ない会話やしぐさなどに癒されながら、なんとか仕事を覚えようと日々慌ただしく過ごしていくうち、少しずつですが仕事に慣れてきたように思います。
よく、「やりがいのある仕事」とは言われますが、この仕事に関しては私もそうだと思っています。
子どもたちにとっても自分にとっても、保育所が楽しい場所だったと思えるよう、これからも楽しんで過ごして行けたら嬉しいです。